卒業旅行は世界一周!?

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ランキング作ってみた ~その2~


お待たせしました~~!

独断と偏見のランキング第二弾です!

前回、意外と反響が大きかったので、今回も張り切って書いていきたいと思います。

では早速。









一番長い移動は?




1位 イラン・テヘラン→トルコ・アンカラの44時間バス



2位 パキスタン・ラホール→クエッタの30時間電車


3位 同率でいくつかランクイン(全て24時間)

・インドネシア・ジョグジャカルタ→バリ島

・ベトナム・ハノイ→ラオス・ビエンチャン

・中国・蘭州(甘粛省)→ウルムチ(ウイグル自治区)

・ケニア・ナイロビ→ウガンダ・カンパラ




ちなみに、全て同じ交通機関に乗りっぱなしの時間です。

乗換などは含まれてませんのであしからず。


1位の44時間は本当にきつかった。。しかも電車でなくバスね。

何が辛かったって、体力的な面もそうだけど、何もすることがないってこと!!

乗客は私とおばちゃんの2人だけだったし、イラン人は全然英語話せないから、喋れる人いないし。

でも、この乗客2人っていう少なさの特権は、「サンドイッチ食べたいから、サンドイッチ屋に行って」と言うと、店の目の前でバスを止めてくれるところですw

女王様になった気分~www



2位のパキスタンの電車。

本来は22時間だったところが、謎の遅延で30時間かかりました。

パキスタンの長距離列車の中には銃を持った軍人がたくさんいて、それだけテロが起こりやすい環境であることが身にしみました。

パキスタンの列車はインドと同様に、三段の簡易ベッドがついていますが、夜中に私の下にいた奴が警察と口論になって、ものすごいアグレッシブな喧嘩が始まって・・・ww眠れないし、自分にとばっちりきたら嫌だな~と身をひそめていたので寝た気がしませんでした。



3位は同率で24時間の移動がいくつかランクイン。

24時間並みの移動って結構どこでもあるから、もう今更何も感じません。

そんなに辛くはなかったです。



ちなみに、乗換だと、ドイツ・フランクフルト→ボリビア・サンタクルスのが丸2日かかりました。

ドミニカとハバナで長いトランジットがあって、心身ともに疲れましたww


やっぱり、お金を使わない旅=時間を使う旅になっちゃいますね~~。

時間はかかるけど、安いし地元民と仲良くなれるので私としてはおすすめですよ。


イランのサンドイッチは臓器物を入れるのが主流。

2012 853


正直、ゲロりそうになった。








続いて・・・・


知的好奇心が呼び起こされた国は?




1位 イスラエル パレスチナ問題



2位 ルワンダ ルワンダ内戦・ジェノサイド


3位 中国 チベット問題





イスラエルが堂々の1位!!

パレスチナ問題って、今まで何となく流してきたしよく理解してなかったけど、実際に自分で行ってみてるとすごく興味が沸きました。

パレスチナ自治区にも行けたし、それぞれの聖地も見れたし。

私の率直な感想としては、イスラエルが一つの国になるのは不可能だなってことです。

ちょうど私がイスラエルに行った時は、パレスチナを一つの国にするとかしないとかもめていた時で、警備も厳戒態勢になっていました。

宗教上の理由でこれだけもめるなら、いっそのこと分裂してしまった方が絶対に国民のためになると思います。

パレスチナ自治区内は貧困地域だし、正直同じ国とは思えませんでしたね。

人々の生活もだけど、教育とかそういう部分にバラつきがあるのに、それでも一つの国にまとめていこうなんて無理があります。

早くパレスチナの独立の日が来ますように。




2位のルワンダ。

このブログでも何回かに渡って取り上げたルワンダ内戦。

ツチ族とフツ族の争いです。

カンボジアの内戦のとき同様に、衝撃を受けました。

内戦が終わってからまだ18年しか経っていないルワンダの街並みというのは、本当に綺麗で整っています。

ルワンダ人も優しく温厚な人が多く、正直ここで本当に内戦があったのが不思議なくらいでした。

いや、逆に内戦を経験した国だからこそ真の平和を知ったのですかね・・・。

アフリカにより一層興味を持てた国でした。




3位チベット。

チベット自治区からも多くの修行僧が来るチベット自治州(東チベット)に行ったのは、旅を始めてまだ2か月のとき。

中国なのに中国っぽくない。

こんがりと焼けた肌にキリっとした目つき。チベット人の特徴です。

独自の文化、宗教、言語を持ち合わせている貴重な民族です。

しかし、残念ながら美しいチベット街には多くの漢民族が入ってきています。

警察、軍人・・・漢民族を配備して制圧していこうというのが中国共産党の動きなのでしょうか・・・?


ちなみに、ウイグル自治区も同様です。

カシュガルの良さがどんどん崩されていっているのが何か切なくなりました。

ウイグルではテロ、チベットでは焼身自殺。

これだけ独立を求めている裏側には、彼らの自尊心とアイデンティティがあるのだと思います。

この二つをも持っていこうとする中国共産党・・・許せません。



その通り。

IMG_3915.jpg



チベットの僧侶はかっこいい。

2012 271








お次は・・・


治安の悪かったエリアは?





1位 パキスタン・クエッタ



2位 ケニア・ナイロビ


3位 タンザニア・ダルエスサラーム






何かとランクインのパキスタンww

治安の良いところもあれば、悪いところも。

特にクエッタはアフガニスタン、イランに近いのでテロが多かったり、ゲリラが外国人を誘拐したり・・・報道には上がってこないけど、結構な数がいます。

そのため、クエッタなどを含むエリアから外国人が出る場合は政府からの特別な許可証をもらわなければなりません。

警察に行けば危ないからと車で宿まで送ってくれます。

軍人の多さもパキスタンの中では群を抜いて多かったです。



2位のケニア。

ナイロビの中心地の殺伐とした雰囲気やギラギラとした目つきで見てくるアフリカ人・・・その治安の悪さはひしひしと伝わってきました。

日没後は現地人でも絶対に外出はしない、というのが暗黙のルールです。。

富裕層が住む西部でさえも外国人を狙った発砲事件がありますので、行く方はお気をつけて!!



3位タンザニア。

最近、著しく治安悪化が心配されるダルエスサラーム。

ナイロビよりも悪いのでは?という声もあるけど、私の感覚ではそうでもなかったかな?と思います。

ダルエスに夜着いた時、バスターミナルにいたアル中や薬中の人は本当に怖かったですね。

あ、アフリカの怖さっていうのは彼らが黒すぎて闇に紛れるってところにもあります。

実際にタクシー強盗など大きな被害に遭っている方もいるので、十分に注意してください。





クエッタではいろいろあったけど、やっぱりパキスタン人は良い人が多いですよね。

2012 657










では、これで最後になります。



住みやすい国は?




1位 日本



2位 マレーシア


3位 スイス






一位!!!ダントツの一位日本です!!!

やらせじゃないですし、自分が日本人だからとかでもないです!

生活水準や利便性の中で考えた結果です。

いや、本当に日本の暮らしやすさには頭が下がります。

電車でどこにでも行ける十分な交通機関と、清潔な街並み、豊かな食産業、少し歩けば24時間オープンのコンビニ。

こんな国は日本だけではないでしょうか。。

帰って来て気付く日本の素晴らしさと、自分が日本人に生まれて良かったということ。

旅のしやすさからいっても日本人は最強なんですよ。(ビザ免除の国が多い)

これは、日本政府が各国と仲良くしてくれているおかげですね。

通勤電車のラッシュアワーは嫌いだけど、日本の電車は大好きww

日々の生活に感謝感謝。



2位マレーシア。

機会があれば住んでみたい国。

多国籍国家なので、差別も少なく過ごしやすい国です。

生活水準が高いのに物価が安い。

日本人がセカンドライフとして選ぶ国一位というのも納得です。



3位スイス。

人、街並み、食べ物、生活水準・・・全てにおいて最高なんですが、唯一私として残念だったことが・・・

それは、日曜はどの店も閉まっていることなんです。。

このことを知らないで街に出て見てびっくりしました。

スーパー以外の店は全部閉まっています。

日本は土日こそ売り時なのに、さすがスイス。休日はきっちり休むのですww

消費者側としては日曜日はどう過ごしていいか戸惑ってしまいます。


ちなみに、平日働いている人はいつ買い物するの?という私の素朴な質問。

「どこかのタイミングでする」というのがマリウスの回答でした。。

だからいつやねん・・・できんのかいなそれ・・・ww



補足で、住みたくない国はイスラム圏です。。

イスラム大好きなんですけど、住むのには苦労しそうです。

それは私が女だから。

それだけの理由で、生活のほとんどが制限されます。

服装、行動・・・ほとんどです。

イスラム圏にはとーーーっても興味があるし、今回行ってみて楽しかったのでまた行きたいと思うんですけど、住むにはかなりの覚悟が必要です。





日本は素敵な国です。

世界に行けば行くほど見えないものが見えてきます。

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日本人でよかった!




これにて独断と偏見のランキングは終了です!

タラタラ書いたブログに付き合ってくれてありがとうございました。


このブログ、いつやめようか考えています。

そのときはまた発表させてもらいます。


ではまた~!


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ランキング作ってみた ~その1~


帰国して1か月弱。

仕事も始まり、毎日慌ただしい日を過ごしていますが、友人や旅先で出会った人と再会して楽しい日々を送っています!!



そんな中で、今回はいろんな人に聞かれる質問などを基に完全に個人的な主観でランキングを作ってみました。

学生時代に行った国は省いて・・・・


訪問国17ヶ国、318日に及んだ旅から勝手にランキング付け。


ではいきまーす。





良かった国は?



1位 パキスタン


2位 タンザニア

3位 イラン




この質問はまずいろんな人からされます。

迷わず答えるのがパキスタン!

いろいろ危ないイメージはありますが、本当に素晴らしい国でした。

まず一番に良かったのは人!!


その国を良いか悪いか判断するのって現地人の善し悪しで決まってきます。

特にバックパッカーは現地人と接することが多いので現地人の存在って大事です。

その中でも特にパキスタンは良かったです。

純粋なイスラム教徒が多く、イスラムの教えである「旅行者はアッラー(神様)からの贈り物」という考えが守られている国でもありました。


そして、第二に自然。

北部フンザの自然は最高でした。

最後の桃源郷と言われている理由がわかる場所です。


イスラム教に興味があった私にとって毎日が新鮮でとてもエキサイトできた国でした。



2位のタンザニア。

良いことも嫌なこともあったけど、最終的に楽しいと感じました笑

アフリカのイメージにはない美しい海が印象的でした。

ただ、アジア人差別があるのがちょっと嫌だったかな笑



3位のイラン。

男女のバックパッカーで大きな違いがあるのが、このイラン。

ほとんどの男性はイラン最高!と思いますが、女性は「?」という感じ。

っというのも、イランもイスラム圏。

パキスタンとは違い、国をあげてイスラムごり押し国家です。

男女の隔たり(男尊女卑とは違う感じ)があったり、外国文化をあまり受け入れないという点で私は楽しさを感じました。

その男女間の差が嫌だなって思う人もいますし、ましてやイランの女一人旅なんていったら性の標的にされます。

実際に私も痴漢やストーカーに遭って嫌な思いもしました。

が、それも含めておもしろかったです。





あ~パキスタンの自然。

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そして宗教。

2012 557



全てにインスパイアされました。







続いて・・・・


食べ物がおいしかった国は?



1位 スイス


2位 マレーシア

3位 トルコ




当たり前と言ったら当たり前、スイスが堂々の1位。

チーズとチョコが大好きな私にとって天国のスイス。最強です。

ただ、外食するとすごく高いww

コスパはあんまり良くないけど、安心して食べられるという点では最高でした。



2位のマレーシア。

マレーシアに限らず東南アジアの食べ物は本当に安くておいしいものが食べられます。

特にマレーシアは多民族国家ということで、チャイニーズ系からマレー系、インドネシア系など様々な料理を安く食べることができます。

私のおすすめは、チェというかき氷。

熱いマレーシアではおすすめの一品!味も最高でした。



3位、トルコ。

民間食堂一食400円~食べられるトルコ。

イランから入ったので食事に関しては高いな~と思いつつも、やはりクオリティが高かった。。

パンは食べ放題、店によっては無料でサラダを出してくれたりします。

このトルコから急激に太り始めたのは否めないww



ちなみに、ご飯がまずかった国は・・・・


中国、イラン、アフリカ諸国、ボリビアです。

中国はまずいというか、私には合わなかったです。

中華料理っておいしいイメージあるけど、日本で食べる中華料理と中国で食べる中華料理は雲泥の差でした。。

食堂で安く食べれますが、とにかく脂っこい。。。

どんだけ油入れてるんだ!!ってキレそうになったくらいww

それで、中国にいたときは胃の調子が悪くなって、最後の方はファストフードにかけこんでました。(ファストフードの方がヘルシーに感じるくらいです)


イランは外食産業をほとんど取り入れていないので、種類が3つくらいしかなくて毎回食べ物には困ってました。

アフリカは、腹にたまればそれでいい~みたいな感じのご飯、芋、ウガリ(とうもろこしの粉を水と合わせて練っただけのもの、無味無臭)などの炭水化物盛りだくさんメニュー。

ボリビア(というか南米)も同じように炭水化物中心で、しょっぱいものが多かったです。



あ~スイスの愛すべき料理、ロコレット。

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チーズの山に埋もれたい。

IMG_4103.jpg






次は・・・


(値段、サービス、設備などを考慮して)

宿が安かった国は?



1位 イラン


2位 マレーシア

3位 ラオス、中国




私がイランにいたとき、ちょうどイランリアルが暴落してたのでとても安く泊まれました。

だいたいドミ(相部屋)で250円、ホットシャワー、Wifi付きが基本です。

この値段でこれだけの設備が整っているところはほとんどないです。(特にインターネット環境)

冬場にさしかかったイランでのホットシャワーは最強でした。



2位のマレーシア。

マレーシアのみならず、東南アジアはバックパッカーが多いので良い宿も自然と多いです。

暑いので特にホットシャワーは必要なし!ww

だいたいどこの宿もネットあります。一泊400円~。


3位のラオス、中国。

ラオスは東南アジアなのでマレーシア同様に安くて良い。設備もそこそこ。

中国は外国人は認定されたユースホステルにしか泊まれないという決まりがあり、宿探しが大変なものの、どの宿もだいたいネット環境があってそれなりに綺麗でした。

ただ、中国人バックパッカーが多いのでホステル全体がざわざわしていて、静かにゆっくりと~とはできません。

ラオス一泊400円~。

中国一泊500円~。



ちなみに最安値はパキスタンの一泊100円

宿に着いて、「いくら?」って聞いたら「君が決めて良いよ」と言われたので、「100ルピー(100円)は?」と試しに聞いてみたらOKもらえましたw


更に意外と宿が高かったのが、アフリカ

ケニア、ウガンダ、ルワンダ辺りは一泊1000円~。

なので、多くのバックパッカーはテント持ち歩いて宿の敷地内にテント泊。そうすると半額で泊まれます。(トイレやシャワー、キッチンは使えます)

私もテント生活してました。

下に敷くマットがなくて、背中が痛くなった思い出ww




イランの宿、雑魚寝スタイル。(これはかなり汚い方の部類、本来はベッドのところが多い)

2012 769


日本人だから悪くないよね~!!!!






続きまして・・・・


交通費が安い国は?




1位 イラン


2位 パキスタン

3位 ボリビア、アフリカ諸国




交通費=石油価格 と考えていただけるとわかると思います。

イランは石油原産国なので、本当にびっくりするくらい安かったです。

バスに12時間乗っても500円くらい、お金を少し上乗せしてVIPにするとリクライニング付きの広い席に座れます。

また、水やジュース、お菓子なども配ってくれるサービス!すばらしい!!!



2位のパキスタン。

パキスタンの物価にしては高いな~と感じたものの、バスは25時間乗って2200円くらいだったので、1時間100円くらいです。

電車もあるので、交通はそんなに不便はありませんでした。(ただ、交通機関がテロの標的になりやすいのは確かですw)



3位 ボリビア、アフリカですが、物価も安いのでそんなもんかなって感じ。

バスの座席が汚いので、ダニをもらってきて背中を刺されることもしばしばww





中国からパキスタンに抜けるバス。

2012 323


旅中は当たり前だと思ったこの不安定スタイル。今思えば死ななくてよかった。

これでカラコロムハイウェイ抜けるとか、中国もなかなかですね。



次回、その2に続く~


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緊急帰国のお知らせ



友人、応援してくださった皆様


このブログをいつも見て頂き、ありがとうございます。

突然で申し訳ないのですが、身内が亡くなったため帰国しました。

現在、既に東京にいます。


このブログの記事とリアルタイムでは少しタイムラグが生じているので、最後の国となったペルー編を書いてから詳細を載せたいと思います。


報告が遅くなってしまい、すみませんでした。

また、これまで応援してくださった皆様、コメントをくれた方々、本当にありがとうございました。




MEGUMI


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旅の記憶


私が日本を出て9ヶ月以上が過ぎました。

今は南米にいます。


最近、旅を続けるかどうか悩んだり、旅の意味を考えたりする中で、今までの旅のことをよく思い出すようになりました。


マレーシアから始まった私の旅は、東南アジアを巡り、いろんな人に再会して思い出話に花を咲かせ、二度目の挑戦となったベトナム。

初めてのバイクで縦断。何も無い田舎道や海岸沿いを走った10日間。

言葉の通じない国でも田舎の人はみんな優しかった。

がんばってねって言ってくれた。


大国である中国に入って、周った東チベット。

僧侶の町。

チベット仏教に触れた鳥葬。

ムスリムが住むウイグル自治区。

このとき、中央アジアが目の前に広がって、今いる自分の場所が本当に中国なのか不思議な感覚だった。

顔つきも宗教も違うのに、みんな中国人なんだと思わなきゃいけない状況に少したじろいだりもした。


そこからパキスタンの国境を越えた。

6~7000m級の山々が広がるフンザ。

ホコリっぽくて、出てくる上水道が真っ黒で「うげ」って思ったけど、人と自然に惚れこんで気付いたら一ヶ月もいた。

毎日ここで私は何をしてたか思い出すこともできず、でも記憶の中には「素晴らしいフンザ」として刻まれていた。

一ヵ月半中国にいた私にとってフンザという地域で聞いた川の音、鳥の鳴き声、木の葉がすれる音はまさに癒しの時間だった。


そこからパキスタンを下り、イスラマバード、ラホール、クエッタに行った。

北部と違ってイスラムな雰囲気が香る。

イスラマバードで見たアフガニスタン難民キャンプは印象的だった。

20年以上暮らしている彼らの元にまだ水道、電気、ガスは通っていない。

アフガニスタンという存在がぐっと近くなった。


クエッタで盗まれた携帯。

今思うとちょっと笑えるけど、私は泣きながら警察に言ったことを覚えてる。

「携帯なんかどうでもいい。私はパキスタンが大好きなのに、信頼してる人に盗られたことが悲しい」って。

それから警察に、「君は僕らのゲストなのに申し訳ない。でもここは貧しい国なんだ、忘れないでくれ。」

そう言われたとき、私はどこかでムスリムを良いように捉えていたことに気付いた。

悲しかったけど、それが現実だった。


クエッタからイラン行きのバスに乗った。

護衛もなく、外国人は私だけ。

何人もの外国人がゲリラに誘拐されていたのは承知で行った。大冒険。

国境の街タフタンの治安は確かに良いようには見えなかったが、何とかイランに入った。

そこから今まで隠してなかった肌を隠すようになった。

本当のイスラム国を女一人で旅することは容易じゃなかった。

痴漢、セクハラ、ストーカー。

常に誰かから見られる圧迫感。

でも、私の中でイスラム圏は謎が多くて興味深いものが多かった。

気付いたらイランにも一ヶ月いた。


イランからトルコにぬけた。

季節的に冬が本格化してきたころ、カッパドキアで初雪を見た。

カッパドキアの地形に綺麗に積もった雪の景色は私が見た中で一番だった。

それからいくつかの街に滞在しながらイスタンブールに到着した。

ベトナムのホーチミンからトルコのイスタンブールまで全陸路移動という私のささやかな目標は達成された。

灼熱の東南アジアから季節を越えて、ヨーロッパの入り口イスタンブールまで来た達成感と喜びを一人で噛み締めた。

イスタンブールでは素敵な出会いもあって、他の日本人とバンドを組んで路上ライブをした。

初めてもらったお金、私はプロでもないし歌もうまくないけど何か嬉しかった。


トルコからイスラエルに渡った。

三つの宗教の聖地だ。

この旅で宗教に触れることが本当に多く、私の一番興味のある分野だっただけにイスラエルは一週間しかいなかったにも関わらず、かなり濃い日々だった。

このとき、初めてパレスチナ問題が理解できた。

パレスチナ自治区にも行った。

今しかできないこと、というか今しかないイスラエルを旅できてることが嬉しかった。


クリスマス前にスイスに移動した。

友達に再会して、新しい友達もできた。

クリスマスパーティも行ったし、おいしいご飯も食べたし、ウインタースポーツもした。

たぶん、一番バックパッカーらしくない生活をしていた。


スイスからケニアに向った。

照りつける太陽とアフリカンミュージックが異様にマッチしていて、わくわくしていた。

ケニアではスラムに行った。

話も聞けた。

大きなスラムは一つの街のようになっていたのが印象的だった。


ナイロビからウガンダに向った。

ピグミー族との大喧嘩、今は結構笑える。

ピグミーの村から見たコンゴの山々、今は行けないけどいつか行きたい国。

国境は目の前だった。


ウガンダからルワンダに移動した。

ジェノサイドの歴史が知りたかった。

たった18年前に起きた残虐な出来事が、私の目の中に飛び込む度に胸が苦しくなって泣いた。

過去の出来事なのに、その出来事を受け止めることで精一杯だった。

ルワンダの滞在は短かったけど、現地人は皆良い人が多い印象だった。

親切でフレンドリーで今まで見てきたアフリカ人よりもおとなしい感じだった。


そこからタンザニアに移動した。

タンザニアこそ、アフリカのイメージ通りのアフリカだった。

親切にもされたし、バカにもされたし。

何か騒がしい、おもしろい国だった。


スイスにいったん戻って、落ち着いた日を過ごした。

アフリカの緊張感は抜けて、少しほっとした。


そこから電車でドイツに行って、友達に再会した。

たった一日だけのドイツ。

飛行機の時間まで彼は一生懸命ドイツのことを教えてくれたし、案内してくれた。


長いフライト時間を経て、ボリビアに到着した。

まずウユニに向った。

一緒に東チベットを周ったメンバーに再会。

ウユニ塩湖にも一緒に行った。

今だけ、雨季だけのウユニ塩湖の鏡張り。

どこからが空でどこからが鏡に映ってるかわからないくらい綺麗に映えていた。

天国には行ったことないけど、たぶん天国のような場所。



そして、今私はサンタクルスという町にいる。

少し休憩をとりながら、旅のことを考えてる。

こうやって思い返しただけでも、相当たくさんのことを経験したし、数え切れない人たちに会って来た。

私が初めて一人旅した19歳のときも思い出した。

あの頃のような大興奮と全てのことに感謝していた気持ちは、旅慣れてしまった今、ほとんどなくなってしまったのがちょっと哀しい。

全てのものがキラキラして見えて、全てのことにわくわくしていた。

今もわくわくしていないわけじゃない。

でもちょっとだけ疲れた。

一人が好きで始めたのに、一人旅に少しだけ違和感を持つようになった。

「二人だったらいいのにな」と思うことが増えた。


今、私は旅に対してちょっと後ろ向きになってる。

でも、これも旅なんだと思う。

これが私の旅なんだと思う。


長旅の山を越えなければいけないときだ。


あと三ヶ月。

どういう気持ちで日本に帰れるか。

これから、どういう風に変われるか。


旅の記憶は私の中で息を持って生き続ける。

今もその繰り返しだ。


移動して、パッキングをして、また移動する。

何やってんだ私、と思うことも多くなった。

自分が思う旅がうまく現実化できないことに苛立ちもあった。


でもやっぱり私はいろんな人に支えられてここまで来れた。

いろんな人といろんな思いでを分け合って、ここまで来れたことを忘れてはいけない。

今こうしてここにいれることも。


忘れちゃいけない。

今も昔も。


旅の基本はここにある。


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プロフィール

MEGUMI

Author:MEGUMI
大学卒業後の1年間の旅をし、何となくマレーシアに移住。
現在はイギリスの大学院で戦後復興学の勉強をしています。

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